2012年3月28日水曜日

ボウリング豆知識 〜マナーを守って楽しくボウリング!!〜


ボウリング豆知識 〜マナーを守って楽しくボウリング!!〜

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Q1.曲がるボールを投げるには?

 初心者の方に一番多い質問ですが、曲がるボールは実は簡単に投げられるのです。

@ボールの構える位置を利き手の前にします。右利きの方は右手の前に、左利きの方は左手の前に構えます。リラックスして構えましょう。

Aスイングする時には、力を入れずに、ゆっくりと振るようにしてください。

B投げる瞬間には中指と薬指で引っ掛けるような感じで投げます。このときも無理やりにではなく、自然に引っかかるようにしてください。最初は難しいかもしれませんが、コツをつかむと簡単に出来るようになりますよ。

C投げ終わった後の手は、まっすぐに上に上げるようにしてください。手のひらが内側をむいて、前の人と握手� ��するような形になるのがベストです。

 上のように投げると、ボールを曲げる為の横の回転が与えられますが、1つ問題があります。ボウリング場に用意してあるハウスボールは曲がらないボールがほとんどです。ちゃんと投げてもスピードが速すぎたりすると、まったく曲がりません。
 そこで登場するのが「マイボール」です。マイボールは自分の手に合わせて穴をあけますので、とても投げやすくなっています。もちろん曲がるボールも楽に投げられますよ。

注)無理にひねったりすると、指や手首をいためる原因になりますし、ボールは曲がらなくなります。力まずにリラックスして投球しましょう。そのほうがスコアもあがりますよ。

Q2.レーンの上の印は何ですか?


妊娠中何を食べるんか?

 レーンの中の印はスパット(ターゲット)と呼ばれます。これは向こうに立っているピンと対応しています。ファールラインから1番ピンまでの距離は60フィート(約18メートル)もあります。ファールラインからスパットまでは15フィート(約4メートル)しかありませんので、スパットを狙ったほうがコントロールがつけやすいのです。
 スパットを狙って投球することを「スパットボウリング」といいますが、プロボウラーはもちろん、中・上級者もほとんどの方が「スパットボウリング」です。
 
この「スパットボウリング」は上達の近道ですので、皆さんも是非試してみてはいかがでしょうか?

Q3.ボールはどれくらいの重さがいいですか?

 ボウリングのボールの重さはすべて「ポンド」で表示されています。重さを決める目安は、自分の体重の10分の1です。体重60kgの人はボールは6kgという訳です。しかし、「ポンド」で表示されているのでは分かりません。ボウリング場によっては「kg」に直して表示してあるセンターもありますので探してみてはいかがですか?

4ポンド……約1.8kg
5ポンド……約2.2kg
6ポンド……約2.7kg
7ポンド……約3.1kg
8ポンド……約3.6kg
9ポンド……約4.1kg
10ポンド……約4.5kg
11ポンド……約4.9kg
12ポンド……約5.4kg
13ポンド……約5.9kg
14ポンド……約6.3kg
15ポンド……約6.8kg
16ポンド……約7.2kg


ボウリングのボールは「16ポンド」までと決まっていますのでそれ以上の重さはありません。それに、ボウリング場においてあるボール(ハウスボールといいます)は、いろんな人に合うように指穴が大きめになっているので、実際はちょっと重く感じると思います。実際に振ってみて体が引きずられないぐらいの重さにしましょう。あんまり軽すぎるボールは力で投げてしまうのでいけません。ボールの重さで投げるようにしましょう。

※4ポンド、5ポンドは幼児用です。大人が投げると割れることもありますので注意して下さい。


私は石器時代に食べていたもの


Q4.スパットボウリングのコツを教えて下さい。
 スパットにボールを通すにはスイングが安定していなければいけません。
スイングが「8の字」になっていたり「インサイドアウト」になっていては難しくなります。
 スイングのブレがスパットミスにつながる場合が大変多いので、ボールの重さを意識しながら振り子のように腕を振る「ペンデュラムスイング」を意識しましょう。自分ではなかなか確認できないので、センターのプロやインストラクターに後ろから見てもらうといいですよ。
 他にも、リリースの瞬間に力を入れたりすると、狙ったスパットより内側にミスすることが多くなります。フォロースルーの手が顔の前にきたりします。そのほかにもコントロールについては色々ありますが、やはり練習が一番です。自分の� �ォームを安定させるのが先決です。

 さて、ついでにスパットを固定したスペアの取り方「3-6-9システム」をご説明します。最初は難しいかもしれませんが、知っておくと得ですのでがんばって覚えましょう。

@まず、ストライク(ポケット)を狙う立ち位置(ストライクポジション)と10番ピンを狙う立ち位置(10ピンポジション)を決めます。すべてのスペアはこの2つの立ち位置が基準となるのでしっかり決めてください。

A次に、必要になるのが「キーピン」の確認です。「キーピン」とは残ったピンの1番前にあるピンと考えてください。たとえば、2番・4番・7番が残った時はキーピンは2番ピンということです。

Bキーピンを確認したらキーピンに対応して立ち位置とスパットを調整します。それぞれの調整の度合いは表にまとめました。

キーピン

スタンスポジション

ターゲット

1・5ピン

ストライクポジション(SP)

ストライク
ターゲット

2・8ピン

SPから右に板目3枚移動

4ピン

SPから右に板目6枚移動

7ピン

SPから右に板目9枚移動

10ピン

10ピンポジション(10P)

10ピン
ターゲット

6ピン

10Pから右に板目3枚移動

3・9ピン

10Pから右に板目6枚移動


〜 注 意 点 〜


今年は何かこの低温度が発生したのでしょうか?
  1. 1投目と同じ投げ方で投げること。
  2. 狙った方向に助走すること。10ピンや7ピンはアプローチを斜めに歩くことになります。
  3. あくまでも、基準にしかならないこと。この理論で完全にスペアかとれるわけではありません。レーンコンディションによってはとれないことも多いです。基準として考えて下さい。


Q5.表面仕上げについて教えて下さい。
 まず、代表的なボール表面の素材には、プラスチックやウレタン、リアクティブ等があります。それぞれに特徴があります。

 ・プラスチック…低リアクション、スペアボールに良く使われます。
 ・リアクティブ…ドライゾーンで急激に動きます。

 表面仕上げついては、カタログ等に「1,000番仕上げ」のように書かれています。数字は研磨した時の目の粗さを表しています。数字が小さい方が目が粗く、数字が大きい方が目が細かくなっています。表面仕上げは、ボールの動きに大きく影響しますので、ボール購入の際には、参考にしてみてください。
 まず、数字が大きい場合、表面はツルツルになります(この状態を「シャイン」といいます)。この状態ではボールの動き(リアクション)は一般的� ��低下します。
 次に、数字が小さい場合、表面はザラザラいなります(この状態を「ダル」といいます)。この状態ではリアクションは一般的に増加します。

 しかし、ボールの素材によっては違う場合もありますし、オイルの有無でも変ってきます。

 表面が「シャイン」の場合、表面の凸凹が少ないので、オイルゾーンでのリアクションは低下しますが、ドライゾーンでは摩擦が大きくなり、逆に曲がるようになります。
 表面が「ダル」の場合、表面の凸凹が多くなるので、オイルゾーンでのリアクションは増加しますが、ドライゾーンではレーンと接する面が少ないので摩擦が少なくなり、逆に曲がらなくなります。

 中には� �ダル」で曲がる、「シャイン」で曲がらない、とだけしか知らない方もいらっしゃると思いますが、オイルゾーンとドライゾーンで動きが違うことも覚えておいてください。




Q6.ボールを曲げる時の腕の動きを詳しく!!
 前にものせたようにスイングは「ペンデュラムスイング」、振り子のようにします。力ではなくボールの重さを利用し、脇を開かないように注意します。腕の動きについてはこれだけでいいと思います。むしろ必要なのは手首です。
 手首が折れてしまうと、ボールを落とし気味になったり、落とさないように握ってしまい、コントロールが悪くなったりします。手首を意識しても、どうしても折れてしまう方や、力が入ってしまう方は、人差し指と小指に注意して下さい。
 ボールを持ち、人差し指と小指でボールを押さえるようにしてみてください。折れなくなると思います。
 それでも駄目な人は、リスタイを購入しましょう。手首が折れないようにする為の道具がセンターに置いてあると思います� ��それがあれば手首が折れることはなくなります。
 ただし、購入の際には注意することがあります。それはスパンの変化です。リスタイを付けるとスパンが短くなることが多いです。ボールを持ってスパンが遠く感じたら、ドリラーに相談しましょう。また、リスタイを持っている方は、リスタイをつけた状態で、スパンをはかりましょう。


Q7.スコアが安定しない!!
 安定したスコアを出す為の条件の1つは、「コントロール」です。スイングのブレはコントロールの乱れに直結しますので注意して下さい。
 「まっすぐスイングできない」、「まっすぐスイングしてるのに狙った目標を通らない」等の悩みを持っている方は、たくさんいると思います。こういった方は、スイングを意識してもなかなか直らない場合が多いです。

 まず、構えに注意して下さい。ちゃんと目標の方向を向いていますか?
レーンにまっすぐ向いているとミスの原因になります。レーンの長さは60フィート(約18メートル)もありますので、わずかなズレが命取りになります。きちんと構えたら目標に向かって助走をします。7番や10番ピンの時は、アプローチをかなり斜めに歩くことになります。

 次に注意する のは「プッシュアウェイ」です。プッシュアウェイとは4歩助走の1歩目にボールを押し出す動作のことです。ボールはできるだけ利き腕よりに構えます。そして目標に向かって押し出します。内側や外側に押し出すと、バックスイングやフォワードスイングで脇が開いてしまいます。
あとは、力を抜いてスイングしましょう。



Q8.HDCPはどうやって決めるの?
 センター毎に基準は違いますがだいたいこんな感じだと思います。

HDCP=(基準点(200〜190)−アベレージ)×0.8〜0.7



一定の基準点からアベレージを引いたものに0.8〜0.7をかけます。0.8〜0.7をかける理由は、HDCPのある人が有利になるのを防ぐ為です。
例えば、基準点200、掛け率0.8、アベレージ165の人のHDCPは

(200−165)×0.8=28


となりHDCPは28となります。

 余談ですが、HDCPを多くしようとし、わざとアベレージを下げる人をたまに見かけますが、これは「ダンピング」という行為で禁止されています。絶対にしないようにしましょう。




Q9.マイボールの値段は?
 ボウリングのボールは1個だいたい10,000〜40,000円ぐらいです。そう何個も購入できる金額ではありませんね。中古のボールでも穴を埋めなおすことが出来ますので、中古のボールをもらったときはセンターのドリラーに相談しましょう。ほかにもボール表面の傷(ローリングトラック等)なんかも修理できますよ。


Q10.ボールのサイズは?
 ボウリングのボールは重さは違いますが大きさは全部同じ規格で作られています。直径21.8cm、円周68.5cmです。
 ちなみに、ピンの高さは38.1cm、重さ1.4〜1.

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